２年ぶりにフジロック開幕！新潟県湯沢町は複雑。コロナは大丈夫？でもアーティストも苦しい。

2021年8月20日新潟県湯沢町にてフジロックフェスティバルが開催されました

２年ぶり“フジロック”開幕へ　「ありがたいけど…」地元・湯沢町からは期待と不安　感染どう防ぐ？新潟総合テレビより。

入場者数は例年の半分に抑え入り口では簡単な抗原検査をしているそうです。

酒なし！踊りなし！声援なし！のフジロック！

酒は販売せず騒がず叫ばず静かに拍手の声援を送る。そんなフジロックだそうです。そんなの楽しいのかと思っちゃいますよね。

でも感染予防のためには仕方ないのか。そんなら無観客で配信に力を入れてお金を取った方が良かったのではないか？などと思っちゃいます。イベント主催者側も追い詰められているのでしょう。

そう思っていたら、ノンアルコールでも羽目を外して騒いじゃったみたいですねやっぱりみんな自粛疲れなんですね。騒ぎたくなっちゃうの気持ちも分かります。

ヤフーニュースより
https://news.yahoo.co.jp/articles/ccc9a06e7fc67e75b86db9bbda09c079e4d618ba

以前私がフジロックに行った時はメインステージの大トリの Red Hot Chili Peppers の時は会場はすし詰め状態でした。みんなジャンプしたり叫んだり歌ったりしていましたね。あんな感じになったらもちろんすぐ感染してしまいますよね。

フジロック出演のＫｉｎｇ　Ｇｎｕ（キングヌー）」のギター兼ボーカルの常田大希さんが、「悪いのはコロナ！」と言っていたそうです。

いやもちろんその通りなんですけどね。出演しなければ稼げないというアーティストの切羽詰まった思いも滲み出てる気がします。

1990年代をピークに今は CD や音源が売れなくなりました。なので多くのアーティストは体験型のエンタメであるライブに活動の軸足を移していました。ライブでの物販含めてのライブが貴重な収入源になっていたのですね。

この収入源がコロナで断たれたので本当にアーティストの方々も苦しいんだと思います。

本当早くコロナ終わらないかなという感じですね！