1月、寒い寒い雪国での晴れ間。
雪が止んだ時を見計らって剪定をしています。
寒いのですがこの作業はとても楽しいです。
ブルーベリーの剪定をまとめておきます。
花芽が3つになるように切り返し剪定
ブルーベリーは一つの枝に3つの花芽にした方が良いそうです。
そのほうが甘くて大きな実に育つのだとか。
上記の写真ですと、
そしてこれはまだ花芽の段階、冬の剪定の時に枝を切るほうがエネルギー効率が良いそうです。
大きな古い木を間引き剪定
ブルーベリーは枝の先端の方に花芽が付きます。
そのため枝の先端をたくさん切ってしまうと実がつかなかったりします。
なので古くなり、花芽の付きが悪くなった木は切り取ります。
花芽が少なくなった木。

花芽が少なくなった木
こうして新しい木に更新していく必要があります。
だいたい5年くらいで更新するのが良いそうです。
そういえば我が家のブルーベリーも近年は収穫が少ないです。
以前はたくさん取れたものです。
今は全然取れなくなりました。
古い木を切り取ってヒコバエを利用して行った方が良いのですね。
長いシュートを切り戻し剪定
長すぎるシュートを1/4くらいカットします。
腰の高さくらいですね。
その木が成長してもまたカットして、最終的には顔から頭くらいの高さにコントロールします。
こうすることで枝の発生を促す効果があります。
ブルーベリーは放っておくと身長よりも高くなってしまいます。
なので腰くらいでカットして、そこから枝分かれさせたほうが良いようです。
ブルーベリーの1月の剪定まとめ
というわけでブルーベリーの1月の剪定についてみてきました。
まとめると
- 花芽を3つ残すように剪定
- 古い木を根本から伐採
- シュート(ひこばえ)は腰の高さに切る
という作業でした。
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