今年の薪仕事もそろそろ終わりです。
梅雨に入る前に作業を終えたいものです。
で、5月の終わりごろに割った薪は、地べたにそのまま積み重ねてありました。
割った木をそのままほったらかしにして約3週間です。
薪を早く乾かすには天日干しも一つの手段!
すると、ちょうど天気も良かったのでよく乾きました。
薪って日干しにした方がやっぱり乾く気がしますね。
薪棚は屋根もあるので、天日が当たらないのです。
風は抜けますけどね。
天気の良い間は割ってそのまま天日晒しにしておくというのがいいのかなぁなんて思いました。
薪を早く乾かす方法 細く割る
薪を早く乾かす方法としては細く割る、ということがあります。細く割るほど木の内部の水分が抜けやすくなり、早く乾きます。
細くなった分、燃え尽きるのも速いですけどね!
ただ、割るのが遅くなった場合には細く割るのもいいと思いますよ!
薪を早く乾かす方法 井桁に積む
薪を早く乾かす方法として、井桁に積む方法があります。
井桁に積むとは、薪を互い違いに積むことです。縦に積んだら、その上には横に積みます。また縦に積み、横に積み…と交互に積んでいきます。
わかりますかね?互い違いに積んであります
こうすることで積んである薪に隙間が出来て、風が抜けます。そうすると乾燥が早まります。
薪を早く乾かす方法 薪は三角に割る!そして空気が通るように積む!
薪を三角に割って積むと、薪と薪の間に隙間が出来やすくなります。なので薪をなるべく三角に割るといいです。
ちなみに正三角形に近いほうが積んでいて安定します。
積み方としてはなるべく隙間が空くように積むことです。
薪を早く乾かす方法まとめ
というわけで、薪を早く乾かす方法について見てきました。
まとめると
- 割ってからしばらく天日で干す
- 細く割る
- 井桁に積む
- 薪を三角に割る
ということでした。
来年からは割った薪を平らに広げておいて日干しにしようかなと思っています。
そうすれば一年干しの木でも、結構乾くのかなと思いました。
地面に直接触れちゃうと腐ったり虫が入ったりするのでそこだけ気をつけようと思います。
ちょうど会社に パレットがたくさん余ってるのでそれを貰ってきて敷こうかな。
パレットは、欲しい人がいたらお分けしますよ。