薪ストーブを使っているのですが、最近暖かかくありません。

理由としては
  1. 気温が寒すぎる
  2. 家の気密が悪い
  3. ストーブの性能が落ちた
  4. 薪の質が悪い
  5. 焚く温度が低い
などが考えられます。
順番に理由を検証して、対策してみたいと思います。

1.気温が寒すぎる

これはどうでしょう。
11年前に薪ストーブを導入したときと冬の気温はさほど変わりません。
むしろ今年は気温が高いくらいです。
それを考えると気温が低すぎということではないと思います。

2.家の気密が悪い

これは少し思い当たる節があります。
我が家は木をふんだんに使った家です。
その為、乾燥等により木が収縮することは考えられます。
実際建具などは隙間ができています。
窓枠のところも木が空いてきています。

冷気が窓からきます。
そのせいですね。

3.薪の乾燥が良くない

薪由来の原因も考えられます。
薪の乾燥がよくないと薪ストーブの力を最大に活かせないそうです。
できれば2、3年乾燥させた薪を使って燃やすのこいいそうです。
僕は薪ストーブを始めた頃は薪ストーブ屋さんから薪を購入していました。
その薪の状態が非常に良くて本当に暖かかったものです。
 しかし自分で薪を作るようになると暖かさが減りました。
その年に作った薪をそのシーズンに使っています。
要するに1年も乾燥させていないんですね。
これでは薪ストーブの力を最大限に発揮出来ませんね。
今年は薪棚を南に向けて設置したいと思います。
太陽に当てた方がしっかりと乾燥すると思うからです。
 苦労して薪を集めてもどんどん薪を消費したら、もったいないです。
くたびれるだけですもんね。
しっかり乾燥をさせるように頑張りたいと思います。