毎日使っていると、あっという間に無くなる焚き付け用の薪。

たくさん用意したつもりでも、すぐなくなるんですよね。

シーズン途中で底をついてしまうってことがしょっちゅうあります。

そうならないようにたくさん集めたいものですね!

今日は焚き付け用の薪材についてご紹介します。

普段どういうものを焚き付けにしているかを紹介します。

竹は焚き付けに最高

薪焚き付けにおすすめなのは何といっても竹ですね。

この竹が非常にいいんですね。

火付きがすごく良いし、火持ちも良いです。

そして火力も強いので薪にすぐ火がつきます。

冬囲いの廃材の竹がたくさんある

冬囲いをする竹は数年すると腐って折れたりします。

折れると普通はゴミに出します。

なので、この竹は結構豊富に手に入ります。

多少腐って折れやすい方が扱いやすいです。

竹は節が割れてないと中の空気が膨張して破裂します。

なので割れ安いほうが良いのです。

そこだけは注意ですね。

針葉樹の薪を細く割っておく

まずは針葉樹の薪を、細く割って準備しています。

これはシーズン前にいつも準備しています。
また、シーズン中でも足りなくなると割っています。

焚き付け材に木の皮を利用する

また、木の皮も取っておいて焚き付け材にしています。

写真は朴ノ木の皮です。

細く割っておくと、焚き付けに抜群です!
薪割りをしていると、木の皮が剥がれる場合があります。

その皮もよく乾けば燃えます。

なのでそんな皮を干して使っています。

焚き付け材に木のクズを取っておく

薪割りをしていると、木のクズも結構出ます。

これも取っておきます。


可燃ゴミで棄てるのもお金がかかりますので、焚き付け材にしています。

木のささくれを剥がして使う

また、焚き付けがなくなった時は薪のささくれをその都度引き剥がして使います。

細かいので、使いづらいのですが、最後の手段として使っています。

焚き付け材、焚き付け用の薪は何を使う?まとめ

ということで焚き付けの木についてみてきました。

私のおすすめは

  1. 竹を割ったもの
  2. 針葉樹を細く割ったもの
  3. 木の皮、木のクズ
  4. 薪のささくれ

ということとした。

ご参考になさってくださいね!

それから最初に気をつけるのは新聞紙ではなく牛乳パックがいいです。

新聞紙だとすぐ燃える割に灰が残って空気の通りを邪魔します。

意外と厄介なんですよね。

その点牛乳パックならば火持ちもいいですし、新聞紙のように灰が邪魔になることもないです。