上杉謙信公の居城、春日山城の魅力を知ってもらいたい、と思って登ってみました春日山!
優先者はここまで車で行けます(障害のある方や子供連れ)。ここから徒歩で山を登っていきます。
馬場
ここから左に行くと茶屋があるところで昔は馬場(うまば)があったところです。
当時の戦に欠かせない馬をここで飼っていたんですね。
春日山神社
ここから右に行くと上杉謙信公を祭った「春日山神社」があります。
春日山神社は日本のアンデルセンとも呼ばれる「小川未明」の父、旧高田藩士の小川澄晴さんが中心となって創祀されました。
この高田藩なんかのお話もいずれなにかのブログで書きたいと思っています。
今回は駐車場から左の道を歩いて登りました。こちらのほうが整備されて明るくて気持ちいいんです。
さあ出発!
甘粕屋敷へ!
まず最初に「甘粕近江守」。
甘粕近江守って?知らないの?
って、僕もよく知らないんです!
おいおい。地元民、頑張れ。
調べて概要を書きますと
上杉謙信・景勝に仕えた重臣で、謙信秘蔵の侍大将の筆頭。上杉四天王の一人です。率いる部隊の強さは、柿崎景家[かきざきかげいえ]とともに上杉軍団の双璧を成したそう。
永禄4年(1561)第4次川中島の戦いでは、山本勘助の啄木鳥(きつつき)戦法を見破り、千曲川を渡った上杉1万3千の将兵のうち、1千余人の兵は甘粕近江守指揮の下、戌ヶ瀬(いぬがせ)・十二ヶ瀬(じゅうにかせ)に留まり、武田別働隊に備えたとのこと。
9月10日朝、甘粕隊は少数の部隊で、八幡原へと加勢に急ぐ武田別働隊(妻女山攻撃隊)1万2千の行く手を阻み、自身は半月のような大長刀を取り延ばし、武田勢を圧倒したそうです。 猛将のイメージです。
こんな感じで次回以
降、更新していきたいと思います。
次の記事はこちらです。その2 甘粕屋敷から上杉三郎屋敷跡など↓
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