私はゼノアのチェーンソーを使っています。

以前はコマツゼノアでしたが、チェーンソー部門を同業のハスクバーナ社に売却。

今はハスクバーナゼノアになっています。

付いているソーチェーンはもちろんオレゴンです。

そんなオレゴンソーチェーンの目立て角度を備忘録的に記しておきます。

25APはマイクロチゼル型

25APはマイクロチゼル型と呼ばれるタイプです。

目立て角度は30度

このソーチェーンの目立て角度は30度です。

手元を10度下げる

そしてこのマイクロチゼル型、研ぐとき手元を10度下げる、となっています。

ただし水平もあり得る

ただし現在オレゴンの説明書きには手元を10度下げると書かれていません。

出木杉計画さんのページによると

10度下げると本来の切れ味を発揮するようです。

でもそうすると各チェーンの連結部分も一緒に削れてしまうことがあります。

そうなると危険なので最近では水平に研ぐ、となっているそうです。

チェーンソーのチゼルとは?

チゼルとはもともと鑿(のみ)や鏨(たがね)の意味です。

チェーンソーのチゼルとは、角ばった形状の歯を意味します。

なのでマイクロチゼル型とは、角が少なく、丸みを帯びた形、ということになりますよ。