桜もそろそろ散ってしまいました。

2018年は各地で桜の開花が一週間以上早く、お花見の開催よりもずれてしまいました。

お花見開催と同時に満開で期間中はもう既に知っているという状況が各地で繰り広げられましたね。

大雪が降ったかと思うと3月に入ると天候が良く一気に雪が解けました。

燃えにくいから薪には不向きな桜の木

そんな桜の木ですが薪には不向きなんです。なにせ燃えにくいですからね。
僕も何度かやりましたがなかなか燃えてくれないんです。

 昔は囲炉裏などの枠に使われたりしてたので相当燃えにくい木なのだと思います。

しかも割るのも大変だったりします。

ただし割ると桜の何とも言えない良い香りがします。

燻製作りにはよい!

あるいは燻製を作るときに重宝したりします。

桜の木は火持ちがいい!

ところで桜の木は燃えにくいという話はしました。

逆に言うと桜の木は火持ちが良いということでもあります。

特に桜の木の根っこは昔はいろりなどで「根っ子火」と言われていました。

寝るときなどに熾火として利用したのでしょう。

 というわけでガンガン燃やすには向かないけどスモーク、燻製を作るとか、熾火にはとっても良い桜の木でした。