前回、ビスの頭が切れて、対応策でエキストラクターという道具を買ってきたとの話をしました。

前回の記事↓↓

まずはドリルで穴あけ。

2015-10-21 22-18-43

鋳鉄に穴をあけるなんてやったことないので、緊張が走ります。

ある程度の深さまで掘り進んだら今度は「タップ」という道具で、ビスをねじ込んでいく溝を切っていきます。

2015-10-21 22-19-04

 3/4回したら1/2戻して・・・を繰り返して、溝を刻んでいきます。
う、タップが折れた・・・・
このタップという道具は鋼鉄でできていると思われますが、折れには弱いんですね。折れちゃいました。
その穴はタップが埋まっていて、再度使用できなくなりました。

仕方なくほかのところに穴をあけ、再度短くなったタップで溝を切っていきます。

苦闘すること2時間。やっとの思いでビスをねじこむことに成功しました!

この感動といったらないです!
ほんと、自分天才っす!

2015-10-21 22-19-23
2015-10-21 22-20-03
 
二つ目の穴は元の穴に埋まっていたビスをドリルでもんで、つぶし、タップで溝を刻んで使いました。
こちらもうまくいきました。

感動の一言! 

2015-10-21 22-19-43

完成した余韻に浸りました。
今年の冬も暖かく過ごせそうです。
おしまい。


今回のねじ切り作業をまとめた記事です。