ニホンミツバチを飼うには生態を十分に理解している必要があります。

そこでのミツバチの生態について記録として書いておきます。

雄バチが生まれる

まず春になると、雄のハチが生まれます。

真ん中の黒いのが雄蜂。

このハチは交尾のために生まれてくるハチです。

いずれは巣箱から飛び立ち、他の巣の女王蜂と交尾します。

生まれた時に雄蓋と呼ばれる独特な蓋をこじ開けて出てきます。

無数に落ちている雄蓋。

娘新女王が生まれる

そして娘である、新女王が誕生します。

この娘女王は、生まれた時は普通の蜂と変わりません。

ローヤルゼリーを与えて育てることで女王蜂となります。

この女王蜂は2、3年生きるようです。

分蜂(ぶんぽう)する

働き蜂の数が増えると分蜂(ぶんぽう)といって、半数が巣から出ていきます。

分蜂の機運は以下のように高まります。

  • 巣が手狭になる
  • 蜂の数が多くなる

この時に巣を出ていくのは母女王です。

母が半数の働き蜂を連れて出ていくのですね。

そのため、きちっと分蜂が繰り返されるとその巣箱は常に新しい女王がいるということになります。

娘女王、交尾の為、上空へ飛んでいく

そして残った娘女王は交尾のために上空へと飛んで行きます。

そして上空で他の群れの雄蜂と交尾したす。この時多数の精子を体に保存しておきます。

また交尾で上空にいるとき、ツバメに食べられると大変です。

女王を失うと群れは最悪消滅してしまうからです。

巣箱に戻り、産卵開始

運良く戻れた娘女王は、産卵を開始します。

しばらく産卵が止まっていたため、蜂の数は減っています。

働き蜂の寿命は2カ月ほどなので、ギリギリですね。

産卵してから20日ほどで新しい働き蜂が生まれ、数が増えてきます。

こうしてまた巣が大きくなっていくのですね。