新潟と東京を結んだMaxとき、Maxたにがわが、ラストランを迎えます。

二階建ての珍しい新幹線でした。

北陸新幹線が出来る前はよく利用していました。東京出張や旅行などで越後湯沢からマックスに乗りました。

また上越方面金沢方面からだと「はくたか」という特急で越後湯沢まで行き、そこからMAXときに乗り換えていました。二階建ての景色の良さ、大きなボディ。特にMaxときが好きでした。二階は景色が良く大人気でした。
私は出張の時に二階を選んで座っていました。二階が人気で乗れない時は仕方がないので一階に載っていましたね。一階だと線路のガードがあって景色があんまり見えないんですよね。そんなこともいい思い出でした。

懐かしい越後湯沢ダッシュ

「はくたか」からの待ち合わせの時間が10分ほどしかないのでダッシュしました。自由席だとなおさら席を確保したいのでダッシュしましたね。
はくたかは在来線を利用しているので一階です。一方新幹線の乗り場はニ階です。なので階段をみんながダッシュしてましたね。

NGTの曲になった新幹線

NGT48の曲にもなりましたね。
Maxとき315号

MAX新幹線は乗客数が世界最大級だった

MAX新幹線は、8両編成の時、最大1400人ほど乗せることができてそうです。高速鉄道としては最大の乗客数だったということです。

北陸新幹線が金沢まで開通した時点でMAXは退役だつた

北陸新幹線が2015年に金沢まで開通しました。その時点でMAX新幹線は退役でした。今まで北陸の乗客は越後湯沢まで特急「はくたか」で来て、乗り換えてMAX新幹線に乗っていました。
石川や富山といった北陸の人たちが乗っていたので、MAX新幹線が必要だったのです。

本来であればE7系の導入は2020年だった

本来であればE7系の導入は2020年でした。しかし2019年の長野車両センター水没で廃車になってしまいました。そのため延期となっていたのですね。

新潟と東京を結んだMaxときのラストラン。越後湯沢ダッシュが懐かしい。まとめ

というわけで、Maxときのラストランについて思い出なとを振り返ってみてきました。2階建てで景色が良く大好きな車両でした。

また越後湯沢での乗り換えは10分ほどしか乗り継ぎ時間がなく大変でした。そのためダッシュしていたことが今では懐かしいです。

NGT 48の曲にもなったほど新潟県民に愛された車両でしたね。

ということで Max 新幹線 Max とき MAX たにがわ、お疲れ様でした!

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