以前僕のブログで殿様の薪、ということで紹介したハンノキ。

ハンノキは割りやすくて、燃える時にほとんど煙が出ません。
そのため薪割り機も煙突もなかったころは重宝されていました。
 殿様の薪と呼んでいた地区もあるそうです。
実際、殿様が使ったのか、それとも薪の中の王様、という意味なのかちょっとわかりません。

ハンノキはアルダー

 そんなハンノキ。
なんと英語で言うとアルダーというではありませんか!
アルダーといえばフェンダー社のストラトキャスターというギターに使われている木です。
まさか僕はいつも弾いていたあれが、アルダーだったなんて!
衝撃です。
そして小さいころから近所で目にしていたあの木が、アルダーだったなんて!
ということで今度ハンノキを見つけたら痛そうにして乾かしてギターを作ってやろうなんて思っています。
薪にするのはもったいない。

ハンノキは湿地や田んぼの畦道に生えている

ハンノキは水の豊富なところに生えます。
湿地なんかに生えていたりします。
また昔は田んぼの畦道に植えてありました。
はさがけにするためです。

はさがけとは?

はさがけ、ってわかりますか?
稲を挟んで掛けるためのものです。
立木に横棒を渡し、そこに二股にした稲の束をかけます。
そして自然乾燥させるのですね。
この立木にしたのがハンノキ=アルダーです。
耕作放棄された田んぼにハンノキ=アルダーを植えてギター作りたいです。
日本も杉ばかり植えないでアルダーを植えて世界に輸出したらどんなもんかなあ。
ギター用として。
他には楓=メイプル、ナラノキ=オークなんかもいいですね。
ドラムのスティックにするヒッコリーはくるみだし。
そういうのを植林したいです。