薪割りをしていると木のくずが薪にくっつきます。

木のうろなどに蟻が巣を作っていたりすると薪が汚れます。
蟻が木を齧って削っちゃうんですね。
また、木の皮との境目も土みたいになって、薪が汚れます。
これを冬に家の中に持ち込むと部屋の中がすごく汚れます。
細かいクズなので薪入れの隙間からこぼれ落ちてしまうんですね。
掃除が大変なんです。

薪はきれいに作りましょう

なので、薪を作る時点できれいに作った方が断然いいです。
でも木のクズはなかなか払っても取れないんです。

きれいな薪を作る方法

すぐに処理する

きれいな薪を作るにはまず何と言っても切って、割ってすぐ処理してしまうことが一番です。
そうすれば土もほとんどつかないし、木が腐食しません。
虫も付きませんしね。
原木のままほったらかしにしておくよりはよっぽどきれいです。
なので木を集めたら早めに処理してしまうことが大切ですね。
ただどうしても木を切ってから割るまで時間が空いてしまいます。
その時もなるべくコンクリートなどの上で保管しましょう。

割ったあと、雨に当ててきれいに!

あとは割ったあと、汚れた薪をコンクリートや芝生などの上で雨に当てれば結構きれいになります。
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ただし、積み重なった薪の下の方は汚いです。

最終的には水道水で洗う!

そういう時は水道水で薪を洗っちゃいます。
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薪を洗うと言ってもホースの水をバーっとかけるだけなので簡単です。
こうすると薪についたゴミがきれいに取れます。
 こうすることで薪がとてもきれいに仕上がります。
冬に家の中が汚れるなんて嫌ですよね。
なので作る時点できれいにする工夫をしましょう。