先日、杉の無垢、白木の床をメンテナンスしました。
杉はとても柔らかく、すぐにキズがつきます。
しかも長年の汚れが黒ずんでくるのですよね。
こんなかんじでキズはつくし、床は汚れます。
サンダーで床を削る
汚れを落とすためにサンダーで削りました。
しかし、これがなかなか大変でした。
年輪の硬いところは浮き出て、柔らかいところはへこんできます。
うーん、写真で伝わるかわかりません。
表面がデコボコしているので、平らなサンダーではきれいにならないのですね。
もちろんかなり時間をかければ平らになるとは思います。
でもなかなか難しい。
結局上の写真のように、キズなどへこんだところが逆に目立つことになりました。
結局手でサンドペーパーをかけることになりました。
手だとへこんだところを削れるので、きれいになります。
大変ですけどね。
ミツロウワックスを塗る
そして先日自作したミツロウワックスを塗りました。
今まで乾燥がひどく、もろくなっていた床が弾力性を取り戻しました。
ミツロウワックスは、ナチュラルな仕上がりです。
ツヤが出るかな?と思いましたが、つや消しのような感じです。
次回はとの粉で目止め、色付けにも挑戦したいと思います。