ニホンミツバチの巣門枠を自作しました。

今回使ったのは杉の角材3.5センチ× かける3センチというもの。これを丸ノコで刻みをつけてノミで削っていきます。
 
下記は、丸ノコで刻んだところです。たくさん刻むほどノミでの作業がしやすくなります

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丸ノコで刻んだところをノミで削ります。木の繊維に沿って縦にノミを入れると取れやすいです。やりづらいですけどね。↓

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ヤスリで仕上げます。↓
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このままでも良いのですが、大スズメバチがかじらないように上に金属の板を取り付けました。
金属でなくてもプラスチック製の定規などでも良いという人もいました。これも今度試してみたいと思います。

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完成して、大満足です。

ミツバチ巣門枠の作り方まとめ

というわけで、巣門枠の作り方についてみてきました。
苦労したのは上下を平らにするところです。
上に重箱を置いて重みをかけて作業すると平らになりやすいです。
また、平らな作業台の上で作業することも大切です。

作業をまとめると

  • 3.5センチ×3センチの角材を用意
  • 鉛筆で巣門を7ミリ、幅12センチくらいで下書き
  • ノコギリで切れ目を入れる
  • ノミで削る
  • ヤスリで仕上げる
  • 平らな台の上で、重みをかけて作業すること
ということでした。

参考になさってくださいね!