さくらんぼの根本にこぶが出来てしまいました。
根頭癌腫病というそうです。
原因は?
接ぎ木草刈り機などによる傷から、菌が感染して起こるそうです。確かに以前草刈り機で株元を刈ったような…その際に傷ついたのでしょう。
株元は手で除草したほうが良さそうですね。
今のところ元気ですが、そのうち枯れるかもしれません。そうならないように対策していきます。
根こぶを取り除く
とりあえず根こぶを取り除きます。
ついたままでは良くないそうです。剪定ばさみやノミ、小刀などで取り除きます。
傷口を300℃で焼く
傷口は300℃で焼いて殺菌します。これにははんだごてを使うそうです。まあ確かにこれが現実的かな。
バーベキューのときの炭で熱した鉄でもよいでしょうが、なかなかハードル高いですしね。バーナーも考えましたが、正常な根を傷つけそうなので止めました。
終わったらトップジンで保護
終わったらトップジンなどでで保護します。トップジンは木の切り口につける保護材で、殺菌・保護の機能があります。
私は木工用ボンドデ代用することもあります。
というわけで、しばらく様子を見てみます。
その後については随時加筆していきます。
その後〜埋め戻して施肥、カタバミ植える
しばらく根を裸のまま、放置しました。サクランボも収穫しました。
だいぶ乾いたので土を埋め戻し、肥料をあげました。お礼肥ですね。
そして根頭癌腫病に良い、といわれるカタバミを植えました。
まあおまじないみたいなものですけどね。
またしばらく様子をみます。
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