昨年実生の桃の木が大きくなった、というお話を書きました。

今年こそは実を食べたいと思い、消毒と袋がけをしてみました。

実生の桃の木の実に袋がけをしてみた!

実生の桃の木の実に袋がけをしていました。


まず木酢液を霧吹きに入れて噴霧します。

木酢液が消毒になるかどうかはわかりませんが、噴霧しないよりはいいだろうぐらいの気持ちです。
そして袋掛け。

おそらく桃専用の袋があると思うのですが、自宅にたまたま「ぶどう用」があったのでそれをかけます。

桃の実は小さいので結構やりづらいです。

多分もも専用のものを使った方がいいですね。

というわけで10個ぐらいに袋がけをしました。

まあうまく大きく育ってくれれば大成功。

今回は失敗しても、また来年工夫していけばいいです。

今回は実験ですね。また結果を報告します。

その後、実生の桃の実を収穫

その後、実生の実を収穫してみました。

桃色にはなりません。途中でカビがはえたりして、2/3はダメになりました。

やっと収穫したのが以下です。

まだ黄緑ですが、柔らかくなったので収穫しました。

実生の桃の実の香りと味は?

8月、実生の桃の実を食べてみました。香りは桃の良い香りです。

お味はというと…まだ甘味は少ないけど、桃の味はします。

さすがに売っているものとは違います。小さいので、ジューシーではありません。

結論としては、実生では美味しくない、ということでした。

さすがにこれは難しいかもしれません。伐ろうかな?