我が家の実家に自生してるカラタチ(枸橘)。トゲが鋭くて厄介者です。

それならばここに、我が家のみかんを接ぎ木したら良いのでは、と思い立ち、接ぎしてみました。

こんな暑い時期で良いのかどうか分かりませんが、とりあえずやってみます。どうせ、ただですしね。

ミカンの接木の道具

用意したものは小刀、絶縁テープ、剪定鋏。

接ぎ木との固定には絶縁テープを使ってみました。

ちょっと伸縮性が足りないような気がしますが、まあ、安いのでグルグル巻けばいいかなと思いました。

ところが、いざやってみると、ほとんど伸びないです。これはやはり専用のテープの方が良かったかなと思います。結果は数ヶ月後ということですね。

また、小刀は昔使っていたものをよく研いで使いました。

ミカンの接木のやり方

やり方としては、まずカラタチを根元から10cmくらいのところでばっさりと切ります。

そこに中心部よりちょっとそれた位置に小刀で縦に切れ目を入れていきます。そして持ってきたみかんの枝を表皮を剥がして差し込んでいきます。終わったらテープをぐるぐると巻きつけます。

これだけです。まあ、実家なんかは蚊がすごいので蚊との格闘でした。さて、結果はどうなるのか、また数ヶ月後報告いたします。